iVAS® 放射線治療計画支援システム

iVAS ™ (ITEM Viewer planning and Assistant) は非剛体画像レジストレーション
を機能を搭載した次世代の RT-Viewer です。

iVAS ™の機能

  1. 高性能 RT-Viewer
  2. DIR を用いた合算線量評価
  3. モダリティ間での画像変形
  4. 最大呼気と最大吸気の画像から DIR による変化量算出
  5. DIR 線量合算
  6. DICOM QR 機能

DIR を用いた治療計画支援

B-spline アルゴリズムを用いた高精度な非剛体位置合わせ
(Deformable Image Registration:DIR)を実現しました。
任意の画像(CT、CBCT、MRI)にDIRによる変形量を線量分布に適合し、
対応する部位の照合や、異なる CT 画像で計算された線量分布の合算が
可能です。
また、組織の形状や位置変化を考慮した合算線量の算出が可能です。

Multi-modality Image Registration

(モダリティー画像レジストレーション) DIR は、任意の CT、CBCT や MRI の画像を変形させ、対応する部位の照合や異なる CT 画像で計算された線量分布の合算などが可能です。CT-CT間、また、CT-MRI 間の画像変形を行うことができます。

輪郭出力支援機能 ( オートセグメンテーション )

Deformable Image Registration (非剛体位置合わせ:DIR) による
変化量を輪郭に適応し、オートセグメンテーションを実現しました。
標準CT画像の輪郭を変形させ、自動で新しいCT画像の輪郭を作成することが可能です。

肺機能の変化量イメージ作成機能

DIR の合算線量分布を用い、 肺の各ボクセルの体積変化を算出することにより、肺機能の評価を行うことが可能です。肺機能を考慮した治療計画を立てることにより、様々なリスク低減に繋がることが期待されます。

DIR 変形後の CT 画像表示

DIR 線量合算

変形後の画像、 合算線量、 肺機能変化量画
像を DICOM 形式で評価することが可能です。

DIR を用いた合算線量の画像は、 DICOM
形式で評価することが可能です。

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